「大変、明日までだった」
「ブーダンが見たい!」
と、ぐるっとパスを購入して白金台へ。
松岡美術館の所蔵品の中から選りすぐられた
印象派の作品を企画展。
時代の変化とともに新たな表現を模索して
その先に進んでいる画家たちの交流やその流れも
分かりやすく解説されていました。
音のしないカメラのみ撮影可とのことで
慌てて、音のしないカメラをDL。
お目当てのブーダンです。
モネの師とも言われ、
『空の王者』の賞賛もあるブーダンですが
見られる機会はなかなか少なめです。
モネの作品の中でも特に好きな作品
ピサロの静物画はあまり見る機会がなく
嬉しさひとしおです。特に夫。
作品近くにある説明もぜひ読んでほしいポイント
企画展でこれを読んで「それでこの絵なんだ」
って思える美術館は、次回の企画展も楽しめるし、
見終わった後の充実感が違います。
困窮の中でも嫉妬もなく
人の良いところを伸ばせるピサロ。
彼のおかげでスーラの絵画を
今みんなが見ることができているのかも?
ダメ出しはできるけど、じゃあどうしたらいいの?
という導きのない人にはなりたくないです。
ピサロを見習いたい。
他にも良い作品がたくさん展示されています。
性格の良い人の描く絵は、癒し度100%
よかったらぜひ。
明日(2023.10.9)まで。
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